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2020/03/26 14:10
最新の機械工学やコンピューター技術の発展のお陰で、焙煎にとって重要な様々な数値を細かくコントロールすることが出来るようになりました。
ブルックリンロースティングカンパニーのメインロースターではローリング社製のS35 Kestrel と S70 Pregrine の2台のロースターを使用しています。
2台とも「Cropster -クロップスター」というソフトウェアによって毎回の焙煎状況を記録しプログラム化することで安定した焙煎の実現が可能です。
またローリング社の焙煎機は環境にも優しいことでも知られており、その他の多くの焙煎機に比べ80%も効率が良いと言われています。この最新鋭のシステムによって各種類、各ロットの生豆の焙煎手法が個別に管理できています。
大阪なんばにある、日本のフラッグシップ店でもブルックリンと同様にローリング社製のスマートロースターS35 Kestrel を導入し、クロップスターで毎回の焙煎記録を管理しています。現地と綿密に連携し、焙煎記録などを焙煎責任者とも共有することで日本においても本国同様の品質を維持する努力をしています。